ふでまりぶろぐ

50歳オバサンの凡人脳を綴る

投稿記事と受賞に思うこと

こんにちは。ふでまりです。

 

応募した「お題キャンペーン~今年、学びたいこと~」で賞をいただき、改めて自分の投稿記事について綴ってみようと思いました。

私は先月半ばから、とある建設事務所の事務員として働き始めましたが、その数日前までは、個人事業主として人前で講演をしたり、式典、セレモニー、イベントなどの司会者として完全フリーで細々と活動していました。

全く畑違いの職に就いたのにも理由があり、ざっくりと言えば潮時かなと思ったからです。

その前職において、やはり個人での活動には収入的に限界があり、その職を平行線におきもう一方で、ある事務所に所属し葬儀司会者として毎日毎日県内中を走り回りました。

生きるために綺麗事は言っていられなかったのです。

葬儀って地域にもよると思いますが、始まる前にナレーションをするのがお決まりのようなスタイルになっていることが多いですよね。

定型文や生い立ちを辿る形式の文章も多い中、私は完全オリジナル文でした。亡くなられたかたの一生を、たまたま担当させていただいた縁もゆかりもない一司会者が、にわかに取材をしわずか3分に綴るのですから、それはそれは恐れ多いことだと思うのです。それを、数をこなす感覚でネット検索で引っ張ってきたようなありきたりの文章をナレーションしたのでは、ご家族に対してあまりにも失礼すぎるではありませんか。

前日に取材ができれば少しゆとりもありますが、当日取材となると、ナレーション原稿の作成時間は正味20分といったところでしょうか。そうして、私はひとつとして定型文や使い回しの文章ではなく、完全オリジナルのナレーションを心がけていました。

ブログの文章とはまた違いますが、物凄くもがき、鍛えられ、物凄く勉強もさせていただきました。

そして、常に全力でご家族に心をよせていたつもりです。

原稿のセンスの有無はわかりませんが、事務所からその姿勢だけは買われたのか、新スタッフの研修指導の役にあてられ、その人たちが現場でオリジナルナレーションを作れるようになるための課題を出しては原稿の添削もさせていただいていました。

結果的には、添削をしながら自分自身が一番多く学びを得ていたと思っています。

教職の免許を持っているわけではありませんし、学生時代の成績だって下から数えたほうが早かったと思います。

兄弟の中でもひとりだけ頭の回転が遅く、事あるごとに兄からは「頭を使え」と言われていました。

例えば暗算はズバ抜けて遅く、真逆で異常に計算の早い兄の苛立ちスイッチはよく見かけた光景ですが、それでも私は文字を書くことが好きなのもあってか、別の意味でやはり「書く」ことが好きだったようです。

決して文章力があるとは思ってもいないんですけどね。

ただ、文字にするのであれば、伝えたいことがきちんと伝わっていてほしいとは思います。

誰だって同じですね。きっと。

前職の文章づくりでは、比喩・擬人法や、五感をバランス良く取り入れたりと技法などを意識していました。

このブログを立ち上げたきっかけも、文章づくりのスキルを磨いていたいと思ったことなのですが、仕事のスタイルをそのままブログに当てはめると、何とも理解に苦しむ行き先の見えない記事になってしまいまして、仕事とは切り離した全く別の方向性で進めることにしたのが、今の羅列記事です。

本当に、上のブログ説明にある通りで、凡人脳を綴ってその日の脳内をクリアにするというものです。

ですから、そんな拙いブログの応募記事をよく見つけてくださったなと…

というより、「厳正な選考」とあるように、本当にひとつひとつ目を通していらっしゃるのだなと、本当なのだと感動しました。

別に疑っていたわけでもないのですが、凄い数ですから、大変な作業ですよね、汗。

そして、一番お伝えしたいことがあります。

今回受賞のお知らせをいただいて、一番嬉しかったことは、優秀賞をいただいたことでも、Amazonのギフト券をいただけることでもないんです。

もちろんそのどちらも、いただけることにとても感謝していますし、飛び上がるほど嬉しいです。

でも、その何十倍も感動し心を打たれたことは、受賞した記事の内容がきちんと伝わっていたということなのです。

そして、評価をいただけたことです。

本当に毎回等身大で湾曲せず脳内を放出していますので、放出する余裕もない日は書きません。

ただ、応募記事を綴っていてひとつだけ頭にあったのは「この記事が無風なら、きっとふでまりブログはこの先も日の目を見ないだろうな」ということです。

そういうこともあり、知らせを受けた時には、信じられない驚きというものではなく、「認めていただけた」という想いが前面に出たことも事実です。

おこがましい表現になっていたらごめんなさい。

でも、今回のよろこびの一件については、上に述べたことがすべてです。

認めていただける場があるって、幸せなことです。

ふでまりスタイルがこれからもブレることなく続いていける記事であるための、元気と勇気をいただけた優秀賞だと思っています。

本当にありがとうございました。

そしてこれからもよろしくお願いいたします。

 

長文を最後までお読みいただきありがとうございます。

次回のお越しもお待ちしています。

では、ごきげんよう

 

 

 

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