ふでまりぶろぐ

50歳オバサンの凡人脳を綴る

分別の意識と私の仕事

こんにちは。ふでまりです。

 

この頃メディアでは、SDGsという言葉を聞かない日がありません。

SDGsエスディージーズ)とは、Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」の略称です。

スペルや解釈が間違っていてはいけないので、普段あまり引用やリンク貼り付けをしない私も、さすがに活用させていただきます。

国の記事もありましたが私には難しく、こちらの記事が読みやすかったので貼らせていただきます。

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miraimedia.asahi.com

 

本当に、毎日のように様々な番組が取り上げ、番組内のコーナーに留まらずCMや新聞など、生活のあらゆる場面で見聞きするようになりました。

我が家では、テレビっこな夫が昼休みをしている時間にTBSの「ひるおび」が流れていますが、今日5月4日の「ひるおび」でもSDGsのことをやっていました。

具体的にはペットボトルのことを取り上げていましたが、回収したペットボトルがいくつかの工程を経て次の製品に生まれかわる様子を紹介していました。

多くの工程は工場内の機械がやってくれますが、最初の分別(キャップ・ラベル・ボトル本体)は人の手で作業していました。

この作業が手間なのだと江藤アナウンサーも説明されていましたが、これを眺めていて思ったんです。

私の住んでいる街では、ゴミの分別方法が割と細かく決められていて、例えばこのペットボトルを例に挙げると、ひるおびでやっていた最初の工程は当たり前のようにやっています。

①ボトル本体とキャップとラベルを分ける。

②キャップとラベルはプラスチック専用のゴミ袋へ

③ボトル本体は同じくプラスチック専用のゴミ袋へ洗って乾かしたものを入れる

(潰したり、細かく切り分けたりした物は②の扱いになり、ボトルの袋に入れることはできません)

これだけでもお分かりのように、他の街から転入してきた人は大概が戸惑っていらっしゃいます。

念のため申しますが②、③は使う袋は同じ種類なのですが別々にするということ。要はボトルはボトルだけを集めた袋を出します。

気にしない人は、ザックリ「燃えるゴミ」専用の袋に入れたり、プラスチックごみとしてひとくくりで分別せず出したりしています。

重さも何㎏までと、それぞれのゴミで決まっています。

燃えるゴミも燃えないゴミも、プラスチックも有害ゴミ(電池など)も、それぞれに指定の袋があり、まだまだ細かい決まりもあります。

決まりを守っていないと回収されずそのまま残してあります。自治体もこの部分はシビアです。

辿り辿って、結果的に持ち帰らなければならなくなり、困るのは自分と言うことになるので、ほぼ皆さん守っています。

しかも、この指定ごみ袋が1枚何十円と目玉が飛び出るほどお高いのです。引っ越して来られたかたは本当に驚いていらっしゃいます。

もっと分別が細かい地域はたくさんあると思いますが、良いのかどうなのか、私の中ではこのややこしく細かいゴミ分別がすっかり当たり前の感覚になっています。覚えきれないので、毎回自治体配布の「分別方法」を確認しながら出していますけれど。

とは言え、私の住む田舎では昔から自宅の裏の敷地に焼却炉を据えてあらゆるゴミを燃やしていたため、この回収システムが定着するまでは至る所で煙が上がっていました。今考えると、おぞましい光景です。

意識と習慣ってこんなに変わるものなのだと、今日のひるおびを見ながら改めて感じました。

もうひとつ、ペットボトルに関して「習慣って出るんだなぁ」と思ったことがあります。

最近勤め始めた事務所での光景です。

建設現場の事務所なので、私以外の社員さんは全員県外の方です。ある大きな工事期間が終わると、また日本のどこか別の場所に移動されます(この業界の生活面の仕組みを私は今回初めて知りました)。

そんな状況ですから、移り住んだ先のゴミの分別方法なんて正直気にしていられないですよね。

事務所内の掃除はもちろん、夕方皆のゴミ箱のゴミを回収するのも私の役割。その中身を見て、初日は「えっ!?」と思わず声をあげるほど様々なゴミが混在していましたが、その次の瞬間から心を切り替えることにしました。

「ゴミ箱のゴミをそれぞれの指定袋に分別しながら入れるのは私の仕事」と。

ひどい時は、コンビニで買った中華どんぶりの空容器がダイレクトに捨ててあって、ちょっと残った香ばしい餡がゴミ箱に流れ落ちている事もありますが、「仕事」と割り切れば笑顔で静かに作業をすることができます。

(わざわざ記事で具体的に取り上げると言うことは、ワタシ、ネニモッテイルカモ

 …(^_^;)

前述のペットボトルに関してもですが、これも、現場から戻ってきてカラカラの喉を潤すべく麦茶を飲み干した後、グチャッと潰してゴミ箱へポイっ…

ゴミ箱と同じく目玉が飛び出そうになりましたが、皆が現場に出ている時に形を極力元に戻し、キャップとラベルを外して分別し、ボトルの中を水道水で洗って逆さまにして20本ぐらいのそれを台所の隅で干していました。

嫌みに見えたかも知れませんが、地区の人から苦情がきて困るのは会社ですから。

そして、乾いたボトルばかりを、新たに用意したプラ専用の指定袋に入れ、いっぱいになった頃ゴミステーションに出したのですが、「これは私の仕事ですから」という姿勢でやっていればカドも立ちにくいかなと、いつも言っている「グリーン」の気持ちで作業をしています。

すると、ある日ボトル用にプラ専用の袋を私以外の誰かがセットしてくれていて、早速響いているわ!と嬉しくなりました。有り難いです。

そして、短期間ではありますが住民ですからね。

家では皆、私の顔色をうかがって「これはどこ(に捨てる)?」と気にしながらポイしていますが、今回そのような状況に出くわした事で、改めて家族の努力と気遣いに気付かされているこの頃でもあるわけです。

そして、片田舎の小さなまちですが、取り組みは結構進んでいてイケてるよねと思いました。チャッカリSDGsに参戦していたりして(^^)

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仕事柄、文学的な学びは縁遠くなってしまいましたが、意識の仕方次第で、生活する中にはたくさんの気づきや学びがあるものだなと、ワクワクさえ覚えています。

SDGsの取り組みが自然にできるようになるといいですね。

 

今回もお読みいただきありがとうございます。

次回のお越しもお待ちしています。

では、ごきげんよう

 

 

 

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