こんにちは。
リフレッシュしたてのふでまりです。
前回記事の宣言どおり、昨日土曜日は夫とイルミネーションを満喫してきました。
広島県北、国営備北丘陵公園で毎年開催されている『備北(びほく)イルミ』です。
あれ、明るいじゃん…何時から入ってんの!?
って思われたかも知れません。
でも、これで正解なんです。特に週末は。
例えば今週末は、開催2週目でした。
イルミネーション点灯は午後5時30分ですが、混雑することを予測して、午後2時には入園するように自宅を出発しました。
普段から入園者の多いこの公園は、到着すると既にほぼ満車。
まだ明るいけど、中を歩けばいい運動になるからと、夫と二人、ぶらぶら園内を散策です。
2週間前には最後の力を振り絞って咲いていた花達も、きれいに刈り取られライトアップ設備がそこらじゅうに施されていました。
この3枚は点灯しないと分かりづらいかも知れませんが、次の写真は分かりやすいと思います。
スタッフさんの苦労が伝わるようで、感謝しながら眺めて歩きました。
国営というだけあって、とにかく広いです。
公園全体で見ると駐車場だけでも7ヶ所あります。
しかし、歩いてまわれそうなメインの範囲は、せいぜい第1駐車場のまわりにある3つほどの広場ぐらいでしょう。
園内マップがありましたので、貼らせていただきます。
利用し慣れている人は午前中に入って、例えば小さな子ども連れの家族ですと、芝生エリアの遊具周辺でのびのび過ごせます。芝生エリアにはテントも張れるし、お弁当を広げて食べてもOKのようです。火はおこせませんけどね。
それが、マップの中央からやや右下にある「大芝生広場」です。
ちなみに、ぶらぶらしてちょうどよいのは右下の池の周りぐらいで、中でも「花の広場」にある展望台からのアングルは、よくニュースなどで紹介されています。
遠巻きに「花の広場」内の展望台を逆撮影(笑)
手前の柵でお分かりのように、イベント期間中は時間になるまでこのエリアには入ることができません。
ちなみに今年のメインイベントは『ミラーボーラー』
入園時に駐車料金と入園料をしはらうのですが、このメインイベントエリアの「花の広場」に入るには更に500円必要です。
あちらこちら眺めながらぐるりと一周し、実はその前に園内の食事処で温かいうどんなどを食しても、イルミネーション点灯の17時30分までは2時間以上ありました。
こんなときは、入り口付近の「中の広場」ベンチでまったり過ごしても良いですが、風もそれなりに冷たかったので私達は車の中で仮眠をとりながら時間を待ちました。
他の何台かも同じ行動をとっていらっしゃいましたよ。
暇人やな~、こんなに早い時間に入らなくても。と思われるかも知れませんが、このあと、地獄絵図を上から眺め胸を撫で下ろすことになります。
こちらです。
点灯10分前に車から出てイルミネーションの塔がある「中の広場」まで移動する途中の橋の上から。
真下は料金所です。
この渋滞、向こうの向こうまで続いています。
道沿いのイルミネーションと渋滞している車の連なるライトがなにげに美しくて、思わずパシャリ。
隣の30代位の女性も同じことしてました。
私たち、根性曲がってるかも(笑)
さあ、いよいよ暗くなり「中の広場」は大変な人混みになり始めていました。
密です。危険です。
さすがに怖くて、マスクの装着具合を再確認しました。
鼻の金具のダブル状をより隙間がないように。
そして、いざ人混みへ。
カウントダウンをこの人混みと一体になって(?)待ちます。
抽選で選ばれた来場者がステージの点灯ボタンを「10.9.8.…3.2.1.点灯!!」の掛け声に合わせて押します。
見事です!
さあ、昼間歩いたコースをもう一度歩きますよ。
逆さ富士、しだれ桜、五重の塔。
ザ・ニッポンですね。
こちらは水紋を表現してあるのだと思います。
少し目線を上の奥辺りにやると、連なる鳥居が美しいです。
そして、鳥居の先にまん丸お月様。
園内のイルミネーションで一番私が惹かれたのが、この満月でした。
うっとり~
いやはや、美しい。
鶴と灯籠
こちらを、今歩いてきた方向に振り返り別の角度から。
重なりました!
そして、
神楽殿の龍です。
別アングルで…
迫力あります。
続きますよ。
花の広場に近づくに連れ、雰囲気もガラッと変わります。
宇宙がテーマ(?)
白馬の王子様でも登場するのでしょうか🎵
と、列車が来ました✨
中の広場から、来場者が乗れます。
こちらはシャンパンタワーです。
色、変わります。
例えば、ブルー。
幸せの象徴カラーですね。
様々な光を愛でながら
メインのミラーボーラーに到着。
昼間、遠巻きに見えていたヤツは
幻想的な姿に様変わりしていました。
吸い込まれそうです!
これは、夜空にライトの反射ビームをさしているミラーボールですが、全体像がこちら。
うわー!
コズミックワールド!!
少しほのぼの感よりになりつつ、500円エリアを出ます。
宇宙人が出てこなくて良かったです。
そして、歩き始めた「中の広場」へ戻って来ました。
ホッとしますね。
ちょっといたずら。
たまには写り込みたい(笑)
夫は意地でも被写体になることを避けるため、登場せず。
実は昼間の写真の影だけ登場しましたが。
こちらは、人によって様々な見え方だったようです。
エビ?とか、ザリガニだろ!とか。
私は「さそり」だと思ったのですが、結果、何だったのか分からずじまいです。
なにげに、奥に写っている塔の色も変わっています。
夢があります。
電飾を施されるスタッフさんに拍手を送りたいです。
そして、イルミネーションとコラボレーションで花火が100発!!
3分間の感動もいただきました。
ちなみに周りは言うまでもなく人混みです。
コワイ😖
早く安心して元の距離感でコミュニケーションを図りたいものです。
週末は22時まで開いていますが、花火が終わると人がある程度帰り始めます。
19時過ぎ頃だったかと記憶しています。
で、一番驚いたのは、帰り道です。
数キロ先の一般道まで延々と渋滞が続いていました。
進む気配はなく、恐らく数時間大渋滞にはまり、最終的に入れなかった人もいると思います。
備北イルミにお出掛けの際は、ぜひ、早すぎるくらい早い時間のご到着を計画してください。
一度は現地で体感する価値あります!
久々のリフレッシュ、ごちそうさまでした。
そして備北丘陵公園やイルミネーションイベントの関係者様、ありがとうございました。
以上、撮れ高のご紹介と入園時間の注意点(笑)でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回のお越しもお待ちしています。
では、ごきげんよう。