新年明けましておめでとうございます。
先月と今月、年をまたいでの展示を、地元の交流館でさせていただいてます。
今朝、今月の展示入れ替えを済ませたところです。
そして、今朝まで作品づくりをしていました(汗)
間に合わないというより、ギリギリまで粘りたいタイプです。
全体のテーマは展示場所に掲げていませんが、作品に統一性がないと観ていただく皆さまに伝わらないので、ポジティブになれる言葉を偉人の名言などから選び、新年らしく目出たい和柄の折り紙を装飾に使い、且つ、お腹一杯にならない程度の作品数と配置も意識してみました。
ですが、展示のレイアウトに関してはド素人です。しかも費用をかけないように作品のフレーム役をする物などは、すべて100均で揃えていることもあり、あれこれの要素を統括すると、どうしても素人の展示として出来上がっちゃいます(笑・汗)
書の技量も、胸を張って御披露目出来るほどではありません。
以前の記事でもお伝えしたかもしれませんが、御披露目することで恥をかきながら、その恥を力に前進するスタイルです。
もはや開き直っています(笑)
教わっている先生に叱られそうな作品、勢揃いです。
毎月の課題では、「テキスト(お手本)を見過ぎ!」と返ってきます。
要は、形を意識し過ぎて文字の流れが無いのです。
それだけに、個人的な作品では自由に筆を動かしています。
変な癖もでてしまいますが、個性も少しは発見できたりするのかな、とか、かなりワクワクしながら作品と向き合っています。
底辺レベルにいるからできることかも知れませんね。
「学ぶ」≦「没頭する」になった時、敷居の高い古典にも、自ら距離を縮めている自分がいます。
相当へたくそですけどね。
ほんと、恥ずかしいです。
今回の展示に際して覚えた言葉ですが、
「ご笑覧ください」とは、こういう場合に使うのだろうと思います。
何はともあれ、今回の展示品作成作業は落ち着きました。
今月中は交流館にお寄りいただいた皆様のコメントを楽しみに過ごしたいと思います。
このような機会をいただけることに感謝し、今後も書の世界を学んで参ります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。